体外受精 ⑧移植
凍結胚の移植をしてきました!
まず当日の正午に病院に電話し、胚ちゃんの具合を確認(ドキドキ)→大丈夫とのこと(ホッ)!
そして盆休み中の夫とともに、予約していた時間に病院に行きました。
採卵のときと同様にまずは準備室で着替えます。
夫はこの準備室で待つことにしました。
個室のようになっているので、座ったまま少しうたた寝することも出来たみたいです。
それからまた採卵の時と同じ手術室に移動しました。
術中は看護師さんがお腹からエコーを当てています。画面は私にも見ることができました。でも素人には何が写ってるのかよく分かりませんでした(*_*)
医師が「今から胚を移植しますね」と言ったとき、
“どうか、頑張ってお腹にしがみついてね〜”
と思いました。
痛いかもしれないと怯えて、少し緊張していたので、
“私も、頑張るからね〜”
という気持ちで乗り切りました。
病院への付き添いやサポートを頑張ってくれている夫、
心配してくれたり支えてくれているお互いの親、
みんなで力を合わせてることを感じました。
ちなみに、痛みはほとんどありませんでした!
人工授精と同じような感じでした。
(むしろ人工授精のほうが生理痛のような痛みがありました)
お腹に戻した胚がこちら
(移植直前の胚はもう少し状態が進んでいます。これは解凍する前(凍結前?)の胚の写真です)
この1コの中に、私と夫の遺伝子が半分ずつ入ってると思うと不思議な気分です。
胎児のエコー写真以前の状態のこんな写真があるのも、体外受精ならではですね。
移植後は、うつ伏せになって15分ほど休み、
その間に培養士さんがきて胚の状態の説明などをしてくれました。
外胚葉がどうとか、高校の生物で聞くような言葉も出てきて、興味津々で聞いているあいだに15が経ってしまいました。
移植後も膣座薬と貼り薬は続くのでたくさん薬を持って帰りました。
↑たくさんの薬がお土産袋に…
採尿用の紙コップと妊娠検査薬も入っています。
判定は2週間後です!