yuyuの不妊治療体験記

治療のこと、からだのこと、こころのこと。不妊治療を続けるいまのこと、忘れてしまわないように、記録していきます

胞状奇胎

前回の日記の続きです。

 


拾い上げた胎嚢を、大事にクリニックに持っていきました。

クリニックでも大事に受け取ってくれました。些細なことかもしれませんが、心遣いが嬉しかったです。

 


胎嚢を検査し、「胞状奇胎」かどうか確認するとのことでした。

 


後日クリニックから電話がありました。

 


内容は

検査の結果、部分胞状奇胎であったとのこと。

手術をした方がいいので大きい病院を紹介するとのこと。

癌化することもあるので 長く放置せず早めに病院へ行った方がいいとのこと。

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胞状奇胎、、初めて聞いたときから、何だろう?と思ってネットで調べていましたが、自分が該当するとは。

 


ネットでみると、手術の日は入院するらしいので……今度こそ仕事休まなくてはいけないかも。

 


そんなことを色々考え、不安な気持ちを抱えながら、

紹介状を持って大きい病院に行きました。

(卵管造影検査でお世話になった病院)

 

 

 

診てもらった結果、子宮内に胞状奇胎の名残りは残っておらず手術は必要ないとのこと!

 


…やはり休まず働けということか!

(前回の記事出てきた日 - yuyuの不妊治療日記より。流産のときも結局休まずに済んだ)

 


でも、良かった~~~(´-`)

何だかんだ言っても、仕事休まず済むほうが、何より手術しなくて済むほうがダンゼンいいです!

 


医師は、「1ヶ月以上もお腹に居て それで今なんともないので、大丈夫でしょう」とも言っていました。

 


結局、この流産で一度も手術せずに済みました。

 

 

でも、まだ体のなかでは妊娠中にだされるホルモン絨毛性ゴナドトロピン(HCG)

の値が高いので、基準値より下がるまで2週間おきに血液検査をすることになりました。

 

 

 

(仕事が忙しいと両立が厳しいと思います…。私は何とかなりましたが、通院が困難な人も多いと思います(>_<))

 

それから、HCGの数値が下がるまでは妊活もお休みになりました。

妊娠すると、妊娠によるHCGの上昇なのか 胞状奇胎によるものなのか が分からなくなるからだそうです。

 

時間が惜しいのに、妊活お休みしなきゃいけないのかぁ。今のうち今しか出来ないことをやっておこう。なんて思いながら過ごしました。