yuyuの不妊治療体験記

治療のこと、からだのこと、こころのこと。不妊治療を続けるいまのこと、忘れてしまわないように、記録していきます

毎月期待しまくってた頃。

タイミング法をしていた頃は、毎月期待しまくっていました。

 

排卵の時期を病院で診てもらいながらタイミング合わせてるんだもの。確率は高くなるはず。

 

今月はhcgの注射も打ったし とか、

今月は体調が少し違う気がする とか、

今月は祖父の命日だから生まれ変わりが宿るかも とか(!)

 

色々理由つけて毎月期待して、そわそわしてました。

ちょっとした体調の変化に敏感になり、何度「妊娠超初期症状」と検索したことか。

根拠のない自信を持って書店に行き、初期の妊婦さん向けの雑誌を買おうとしたこともありました。

でもやっぱり買うのは妊娠が確定してからにしよう、と思いとどまってる間に…

「赤い悪魔」がやって来るのです。(ハイ、月経周期1日目スタート!5日目までに婦人科へGO!)

 

リセットし(生理が来)て、落ち込んで、夫に不安をこぼして。

でもまた懲りずに期待しちゃうんですよね。

 

逆に、期待することを辞めてしまったら…

それはもう、妊活を諦めるということになってしまう。

希望があるという前提で、妊活は続けていくことができるのですよね。そして妊活を続けていける限り希望がある。

 

まだ諦めなきゃいけないと確定したわけじゃないんだから、希望を失う理由もない。

 

大した根拠もなく毎月期待しまくってた自分を、少しは肯定してやりたいと思います。